早速ですが、「中国麻将」をご存知ですか?
読み方は、「チュウゴクマージャン」です。
9月25日・26日と、東京でこの中国麻将の大会となる「日本選手権」が行われています。
そのことにちなみまして、今回は、中国麻将について書いていきたいと思います。
私は、札幌在住ですが、札幌で行われている「練習会」についても書きました。
この「中国麻将」は、国際公式ルールということになっており、中国や世界大会の際に採用されることが多いルールです。
当然麻雀なのですが、日本の麻雀とはルールがかなり違います。
- 日本の麻雀と比較して、役の種類が多い(81種)
- ゲームの単位は、一荘
- 放銃者以外も点を支払う
- リーチ及びドラはない
- フリテンの状態でもロンアガリができる
他にもいろいろと相違点はありますが、誰かから「中国麻将ってどんなゲームですか?」と聞かれた場合、大体上記したようなことをお話しします。
私の感覚では、日本の麻雀と中国麻将は同じ麻雀でも、かなり考え方は違うように感じています。
私の場合、日本の麻雀は、かなり守備を意識しながら打っていますが、中国麻麻は、基本的には自分がアガルということに比重を置いて打つことになります。他の方が放銃したとしても、点数を支払うルールになっていることが大きな理由です。
また、役の数が多い分、いろいろな役の可能性があるため、たくさんある選択肢をできるだけ消さないように手作りをしていくようにしています。私にとっては、ここが一番の魅力です。
さて、簡単ではありますが、「中国麻将」の説明をしてまいりました。
しかし、このルールで麻雀をする機会はなかなかありません。中国麻将が打てる機会は、練習会に参加することくらいになっています。
この練習会は、「コミュニティサポート・オアシス」というNPO法人が主催されています。
専任のスタッフさんがいらっしゃるので、全く初めての方にも、「0」からの説明をしてくれます。
日本の麻雀をやったことのある方でしたら、そうは戸惑わないと思いますし、3~5回くらい通えば、何となく打てるようになると思います。
練習会場は、下記のとおりです。
会場「麻雀スクール アエル」
北海道札幌市中央区南3条西3丁目15 アルファ南3条ビル3階
[市電『狸小路』から徒歩1分]
TEL:011-211-0383
今年の日本選手権は誰が優勝するのか、楽しみです。
暫く、日本の麻雀も中国麻将も「大会」等への出場をしていませんが、大会等に出てみたくなってきています。
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